日本自動車タイヤ協会の統計によると、5月のタイヤ補強用スチールコード消費量は前年同月比3・5%減の1万5798トンだった。前年同月割れは16カ月連続だが、実質的には、2022年7月以降2年にわたりマイナス基調が続いている。