全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)が27日発表した建材6品種流通動態調査(対象60社)5月分によると、東京、大阪、愛知の3地区総計の販売量は前月比5・1%減の15万664トンに低下した。マイナスは2カ月連続。前年同月比も2・6%減とさえない。大型連休が明けた後も売れ行きは鈍く、日当たりでも下がった。 月末在庫量は前月比0・9%減の23万3747...