4~5月の荷動きは、前年が好調だったこともあったが大きく落ち込んだ。大小とも物件の減少が要因。秋以降の大型物件が見えているものの地場中小は不透明だ。新築住宅も低調。ただ、震災被害が大きかった地域で外壁の修繕など細かいリフォーム仕事が中心だが出始めており、日々の商いも足元は少しずつ回復傾向にある。 価格的には5月帳破明けから10~15%の値上...