ステンレス協会がまとめた鋼板受注統計によると、3月の受注量(ホットコイルと磨帯鋼を含む)は前年同月比8%増の10万9518トンとなった。受注水準はまだ低いが、前年同月比では8カ月連続増加となった。 国内向けは10・7%増の7万5242トン、輸出向けは3・4%増の2万9615トン、鋼材製造用は2・8%減の4661トンだった。