国土交通省の建築着工統計調査4月分によると、全国の鉄骨造(S造)の着工床面積は前年同月比2・9%減の379万9千平方メートル、鉄筋コンクリート造(RC造)が1・2%増の231万1千平方メートルだった。S造は2カ月ぶりのマイナス、RC造は4カ月ぶりにプラスとなった。前月比ではそれぞれ19・7%増、52・6%増と大幅に上向いている。 鉄骨鉄筋コ...