財務省が19日に発表した9月の貿易統計(速報)によると、全鉄鋼ベースの輸出は前年同月比6・7%減の313万4千トンとなり、8カ月連続の前年割れだった。直近の9月の輸出量としては、2007年の301万トンに次ぐ低い水準となる。 高炉大手は供給余力が限られ、輸出での成約を減らすことで内需対応を優先している。10~12月も新日鉄住金・大分製鉄所の...