5月31日に日本溶融亜鉛鍍金協会の理事長に就任した。2021年度以来3回目の登板にも「未来につなげられるよう、協会の運営に臨んでいきたい」と第一声。同日に開催した総会後の会見では「(過去2回の在任中から)一番大きく変わったのは顧客のニーズ」と強調した。 業界では、さまざまなコストが増大する中で直近の生産量が最盛期の過半を割り込むなど、各社と...