日本溶接材料工業会がまとめた4月の溶接材料出荷量は、前年同月比6%減の1万5384トンだった。主な品種別では溶接棒が17%減の1503トン、フラックスが10・1%減の1021トン、ソリッドワイヤが4・7%減の6410トン、フラックス入りワイヤが3・5%減の5464トンとなった。 財務省の4月の貿易統計によると、輸出は1・5%増の2586トン...