全国鉄鋼販売業連合会(全鉄連)がまとめた5月の各地区役員業況アンケート結果(回答率47・3%)によると、独自試算する景況感指数「DI」で見た当月の販売量(販売動向)は全体で前月比16減のマイナス57と再び悪化した。全向け先で数値が下がっている。 向け先別のDIは、仲間取引が20ポイント減のマイナス70と最も低く、公共建設が25ポイント減の同...