日本溶融亜鉛鍍金協会がまとめた4月の構造物向け溶融亜鉛めっき生産量は、前年同月比1・2%減の7万4125トンだった。各用途で増減が分かれる中、昨年7月から10カ月連続のマイナス。鋼管向けは9・7%増の1801トンとなった。構造物向けの詳細は次の通り(カッコ内は前年同月比) ▽一般鋼材3068トン(4・2%減)▽道路7494トン(10・2%減...