日本産業機械工業会が発表した2023年度の国内鉄鋼業向け受注額は前年比12%増の1854億7700万円となり、3年連続で増加した。16年度以降では最多となる。 機種別では金属加工機械(製鉄機械含む)が768億円、化学機械が407億円、運搬機械が205億円、圧縮機が136億円、ボイラ・原動機が129億円。化学機械は前年比6・6倍だった。 国内...