鉄鋼新聞は東京、大阪、名古屋3地区の有力鋼材販売店やコイルセンター(CC)、厚板シャーなど鋼材流通加工業者を対象に、主要品種の4月の販売・在庫状況と翌5月の見通しをまとめた。販売実績では「微減」した地区・品種が11と最も多く、次いで横ばいの「ほとんど変わらず」が三つ、「微増」が一つだった。「増加」や「減少」はゼロ。例年実需が鈍い年度初めだっ...