国土交通省が公表した2023年度の建築着工統計調査によると、鉄骨造(S造)の着工床面積は前年度比8・7%減の3833万7千平方メートル、鉄筋コンクリート造(RC造)も8・1%減の2259万6千平方メートルといずれも低迷した。鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)は35・5%減の153万5千平方メートルだった。 工事費予定額から算定した平方メート...