国土交通省の建築着工統計調査3月分によると、全国の鉄骨造(S造)の着工床面積は前年同月比18・7%増の317万3千平方メートル、鉄筋コンクリート造(RC造)が24・2%減の151万5千平方メートルだった。S造は2カ月ぶりのプラス、RC造は3カ月連続でマイナスとなった。前月比ではそれぞれ6・8%増、2・6%増と上向いている。 鉄骨鉄筋コンクリ...