ステンレス協会がまとめた鋼板受注統計によると、2月の受注量(ホットコイルと磨帯鋼を含む)は前年同月比6・7%増の10万6012トンとなった。受注水準はまだ低いが、前年同月比では7カ月連続増加となった。 国内向けは11・3%増の7万3899トン、輸出向けは3・3%減の2万7447トン、鋼材製造用は0・9%増の4666トンだった。