日鉄鉱業は13日、2024年度から3カ年の中期経営計画を発表した。26年度からの操業開始を計画するアルケロス銅鉱山プロジェクト(チリ)の着実な推進や鳥形山鉱業所を中心とする石灰石供給体制の最適化などに取り組むほか、ROIC経営を導入し、資本効率の向上を図る。設備投資は3年間で735億円、このうち542億円を成長投資に充てる。 新中計期間は、...