日本溶接材料工業会がまとめた3月の溶接材料出荷量は、前年同月比1・7%増の1万7876トンだった。品種別にばらつきはあるが、合計では7カ月ぶりに増加した。主な品種別では溶接棒が24・2%減の1729トン、フラックスが1・9%減の1051トン、ソリッドワイヤが10・8%増の7856トン、フラックス入りワイヤが3・3%増の6300トンとなった。...