中部鋼鈑(社長・重松久美男氏)は、鉄スクラップのAI(人工知能)検収システムを導入する。ハード機器の設置やデータチューニング作業を経て今年末までに本稼働を目指す。高精度の省人化検収で検収基準の標準化と品質の画一化、作業効率の向上を図り、同社で製造する各種厚板製品の品質維持向上にもつなげる。 今回導入するのは、中国ラモン社(Ramon、本社・...