日本電線工業会はこのほど、2月の光製品出荷統計をまとめた。各分野の合計量は216万1544キロメートルコアで、前年同月比49・6%減だった。通信向けは増加しているものの、主力の輸出向けに加え電力向け、その他内需向けが前年割れ。総量については10カ月連続で前年の水準を下回り、マイナス幅は前月から若干拡大した。 光製品は光ファイバや光ケーブル、...