中厚板シャー専業の金加シャーリング(千葉県浦安市港39、社長・加藤茂氏)は「富士山型」と言われる両テーパー(切板の左右両端が傾斜)形状の異形切断に適した厚物用シャーを新設した。 相澤鉄工所製のメカニカルシャー「AST―1313H」で4月初めから本格稼働を開始した。最大板厚13ミリ、最大板幅1・3メートルに対応するほか、ストロークも高速仕様と...