鉄鋼新聞は東京、大阪、名古屋3地区の有力鋼材販売店やコイルセンター(CC)、厚板シャーなど鋼材流通加工業者を対象に、主要品種の3月の販売・在庫状況と翌4月の見通しをまとめた。 販売実績が「増加」または「微増」した地区・品種が七つと最も多く、横ばいの「ほとんど変わらず」が六つ、「微減」が二つだった。「減少」はゼロ。年度末だったため、需要家が駆...