国土交通省の建築着工統計によると、北陸3県の2月の新設住宅着工戸数は富山県が前年同月に比べ16%減、石川県が同30%減、福井県が同40%減といずれも減少した。福井県は9カ月連続の前年割れとなっている。 富山県は総数289戸で前年同月比15・7%減と3カ月連続の減少。そのうち、持ち家は128戸で同24・7%減、貸家は123戸で同7・5%減、分...