国土交通省がまとめた2月の新設住宅着工統計によると、東北地区着工戸数は2701戸(前年同月比7・1%減)となった。 住宅別に見ると、持ち家は岩手、秋田は増加したが、残る4県中3県で10%超減少。全体では1094戸(7・3%減)となった。貸家は青森、宮城、福島が増加し、1127戸(15・8%増)と堅調に推移した。 分譲住宅は全体で477戸(3...