日本産業機械工業会が先月29日に発表した2024年度の受注見通しによると、製鉄機械(金属加工機械)は今年度見込み比2・7%減の1835億円になりそうだ。前年割れは4年ぶり。 内需は今年度並みの1201億円、外需は大型設備の受注があった反動で7・5%減の633億円を見込む。 23年度はアジア向けの大型受注があり前年度比8・6%増の1887億円...