日本産業機械工業会がまとめた1月の環境装置受注額は197億5600万円で前年同月比41・8%減少した。前年同月を下回ったのは3カ月ぶり。製造業、非製造業ともに前年同月比プラスだったが、最大の需要分野である官公需のマイナスが響いた。製造業のうち、鉄鋼業向けの受注額は14億2400万円で同約7・9倍。集じん装置の受注が堅調だった。非鉄金属業向け...