関西地区大手薄鋼板シャーの阪倉シャーリング(本社・大阪府富田林市、社長・阪倉清子氏)は昨年12月、高耐食性鋼板の加工量増および生産性の向上を図るべく本社工場のセミオートシャー1機を更新した。設備投資額は3千万円で、助成金を活用している。 今回更新したセミオートシャーはアマダ社製で板厚3・2ミリ、4幅まで対応している。同設備ではショーケースメ...