東海旅客鉄道(JR東海)は先月29日、東海道新幹線再生アルミを活用した飯田線下地駅駅舎(愛知県豊橋市)の供用を16日に開始すると発表した。廃新幹線車両のアルミ材を再利用するもので、駅舎への活用は下地駅が初めて。 下地駅には再生アルミ製品の活用に加え、線路設備で使用した枕木や既存駅舎を解体した材料の再利用、LED照明の採用で環境負荷軽減を図っ...