――2024年3月期は産業機械事業、素形材・エンジニアリング事業とも増収増益で、期末受注残高は初めて3千億円を超える見通しです。来期はどうみていますか。 「産業機械事業では、プラスチック加工機械の需要は23年度より改善し、堅調が見込める。セパレータ用フィルム・シート製造装置は、EV市場成長の時間軸が従来想定よりも長くなる影響を受けるが、当社と...