アルミ二次合金メーカー筋によると、小口ユーザー間で行った2月単月積み後決め価格交渉は据え置きから、最大キロ3円の引き下げで決着したもよう。仕向け間で改定幅にばらつきが出たが、アルミ原料相場軟化などが影響し大半が販価引き下げとなったようだ。 アルミ二次合金メーカーは、生産コスト高や新年度入りに伴う従業員の昇給など鑑み、引き続き販価の上積みを狙...