北陸地方整備局金沢河川国道事務所でこのほど、能登半島地震道路復旧技術検討委員会が開催された。金沢工業大や国土総合技術研究所の道路、橋梁、トンネル、土砂等の研究者が被災状況を確認し、復旧対策の評価や調査の進め方を共有した。 能越自動車道で確認された被災は盛土崩壊等178カ所、国道249号沿岸部では地すべり等231カ所が被災した。 参加した委員...