リオ・ティントは、カナダ・ケベック州のラテリエール工場のアルミリサイクル能力を増強すると発表した。840万ドルを投じ、鋳造工場に再溶解設備を増設。顧客であるアルミ圧延メーカーの製造ラインで発生したスクラップなどをリサイクルする。2021年末までに年産能力を2万2千トン引き上げ、自動車や放送業界向けのアルミ地金を生産する。