日本精線の23年4~12月期連結決算は、売上高331億4300万円で前年同期比10・9%減、経常利益24億6200万円で同29・4%減、純利益17億1200万円で同29・5%減。 太陽光発電パネル関連の極細線の需要は継続したが、ステンレス鋼線は流通在庫の調整を受け販売数量が減少。これまで収益のけん引役だった半導体関連業界向けの超精密ガスフィ...