鋼材加工販売、鉄スクラップ卸売業の佐取商店(本社・栃木県足利市、社長・佐取将明氏)は、昨年開設した太田工場(群馬県太田市)に形鋼や鋼管用の3次元ファイバーレーザ切断機を導入した。鉄骨部材の切断や穴あけだけでなく、溶接部など複雑な切り欠き加工にも対応。月間200~300トンの加工能力を生かし、H形鋼の受注拡大を図る。 新設したのは中国HSG製...