建設用電線を手掛ける大手メーカー・販売会社は来月以降の新規受注再開を相次ぎ打ち出している。昨年からの需給ひっ迫に伴い市場では受注制限の動きが拡大。現在も「フル生産を続けている」(メーカー幹部)状況で、各社供給体制の立て直しを急いでいる。その中で先週には住電HSTケーブルとフジクラ・ダイヤケーブルが新規受注再開を発表。23日にはSFCCが続いた...