異形棒鋼は様子見横ばい。16日の関東テンダーの鉄スクラップ輸出入札は5万3千円台と高水準を維持。各メーカーはコスト高を背景に販価引き上げを図るものの、ゼネコンからの引き合いは増えていないため、案件が少なく市況はもち合い状態。継続案件で物流倉庫やデータセンターはあるが、新規の出件は少ない。 H形鋼や一般形鋼は横ばい。メーカーが1月分からの値上...