大同特殊鋼は、12日に同社の取引先で構成する大阪同鋼会の新年会を大阪市北区のANAクラウンプラザホテル大阪で開催した。240人が出席した。 清水哲也社長は「熱間圧延鋼材の生産量はコロナ禍前の20%少ない状況だ。ただ医療や航空機は堅調で、高合金やチタンはフル生産状態。半導体は底を打ったようで、来年度に向け明るい兆しが出てきた。気を引き締めて取...