日本高周波鋼業グループは11日、東京都千代田区の学士会館で新年会を開催し、取引先流通など約160人を招いた。小椋大輔社長は「特殊鋼事業はベースカーゴである工具鋼や軸受鋼の数量を維持しながら、今後成長が期待される半導体・医療・エネルギー向けの高機能材料として特殊合金・特殊ステンレスの拡販を目指す。競争力の源泉は小ロット・多品種への対応力であり...