日本電線工業会は12日、建設用電線の需給ひっ迫について都内で説明した。大手メーカーでは受注残が積み上がるなどして新規受注を停止する動きが広がっている。伊藤雅彦会長(フジクラ会長)は「大手会員へのヒアリングにより各社フル生産で供給を続けていることが確認されている」とコメント。その上で「まずは実需がどれ位あるのかをご確認いただき、実需として決ま...