建設用電線・ケーブルの需給がひっ迫している。引き合い増で大手メーカー・販売会社が新規受注を見合わせる動きが建設用高圧ケーブルで先行的に拡大。さらにボリュームの大きい建設用低圧ケーブルでは「10月末からタイト感があり、この1カ月で引き合いが急増した」「下期に入りひっ迫し始め、日々拍車がかかっている」(建設用電線大手企業)などの声が市中で聞かれ...