11月の関東地区の非鉄金属相場は、電気銅や1号銅線など銅類は高値圏での推移が続いた。銅類の指標先である電気銅建値は120万円台後半を維持した上、27日には9月以来2カ月半ぶりに130万円台を付けた。アルミも上旬にかけては節目の40万円を上回り、1カ月ぶりの高値圏となった。製品は黄銅丸棒が上伸し、アルミ大板は横ばいだった。 11月の電気銅建値...