ドイツの製鉄プラント大手、SMSグループが日本市場で販売を強化している。脱炭素化を急ぐ高炉メーカー向けに既存高炉の代替となる大型電炉や電気溶融炉を提案。納入後の保守サービス強化にも取り組む。日本市場を管掌する「アジア太平洋・中東・アフリカ部門」の営業トップ、ピノ・テゼ氏に販売戦略を聞いた。(石川 勇吉)