JFEスチールは21日、異幅仕口工法「SHIBORAN―NEO」を開発、日本建築総合試験所の建築技術性能証明を取得したと発表した。径の異なる角形鋼管柱を合理的に接合できる工法で、溶接自動化など施工省力化に加え、建物の十字型骨組単位で従来工法に比べ約15%コストを削減できる。メリットの高い物流倉庫など中低層建築物向けに積極的に拡販し、工法採用...