日本鉄リサイクル工業会関東支部の谷平竜幸支部長(タニヒラ社長)は15日、横浜市で開催された神奈川部会「秋の例会」に出席し、鉄スクラップ業で大きな課題となっている不適正ヤード問題について「条例や法令を守らず操業しているヤードは、法令を遵守したヤードに比べ仕入れ価格をトン3千~4千円高くできる。特に大きいのが労働基準法。我々は労働時間や休日の日...