大手電線販社の古河エレコム(本社・東京都千代田区、社長・信崎卓氏)は2017年度の売上高を前年度比約6%増の443億円に高める。建設用電線や電線の敷設に用いる管路材の販売量を増やすほか、電線価格のベースとなる銅価の上昇を受けて増収。営業利益は増益を目標としている。