鉄鋼やアルミニウムなどを対象とする欧州連合(EU)の炭素国境調整措置(CBAM)をめぐり、欧州委員会と日本の産業界との意見交換会が13日、東京都内で開かれた。日本鉄鋼連盟は同日夕のセミナーに参加。鉄鋼業の立場からCBAMの問題点などを指摘した。 CBAMは温暖化対策に熱心でない国・地域からの輸入品に賦課金を課す制度。EUは2026年1月の本...