関西地区に影響のある東京製鉄・岡山工場が1日から鉄スクラップの買値を引き下げたことを受け、当地区では大阪と姫路地区でメーカーの価格対応にばらつきが出た。大阪では大半のメーカーが据え置いた一方、姫路では大半のメーカーが東鉄・岡山同様に買値を引き下げた。足元の市況は様子見ムードとなっている。 大阪地区ではシッパーの鉄スクラップの購入意欲が低迷し...