浦安鉄鋼団地協同組合は、9月分の景況実感調査の中で品種別アンケートをまとめた。秋口に入っても店売り市場における鋼材各種の荷動きは振るわず「9月は8月よりも落ち込んだ」ケースが多々。市況も中板など鋼板類を中心に弱基調が続いている。詳細は次の通り。 【薄板・表面処理鋼板】◆サプライヤーの天災影響や人手不足で「造りたくても造れない状況」は、半導体...