鋼板加工および鋼材販売の阪口興産(本社・大阪市大正区、社長・石川享氏)は今夏、本社工場においてガス溶断機を2台更新した。老朽化対応によるもので、投資額は約4千万円。同工場における溶断量は月間で約200トン。昨年にはクレーンも更新しており、老朽化対応のほか、生産効率化なども狙いに設備更新に取り組む。今後はガス溶断機をさらに更新するかどうか検討...