世界鉄鋼協会(ワールドスチール)は、17日に発表した短期需要見通し(SRO)で2023年の世界の鋼材消費が前年比1・8%増の18億1450万トンになりそうだと発表した。2年ぶりの増加を見込むものの、4月時点の見通しから約800万トン下振れ、伸び率が鈍化する。