中部地区大手アルミダイカストメーカーのダイキャスト東和産業(本社・岐阜県多治見市、社長・冨士原透吾氏)は鋳造後の加工自動化率を拡大し、ボトルネックを解消するなど、生産性向上に取り組んでいる。恵那工場(同恵那市)に今年末をめどに自動バリ取り機を増設する。投資金額は約2千万円となる見通し。 同社は1926年に創業した地区大手。メイン工場となる恵...